忙しいビジネスパーソンのダイエットの為に
私たちがランニングダイエットのパーソナルトレーナーを始めたのは、現在、仕事で忙しくて、思うように運動できないとお悩みの方が多くいらっしゃるからです。現代社会は経済が不安定で、サラリーマンのゆとりがない。自分の時間をうまく活用出来ず、それに加えて週末は大切なご家族とのふれあいで、運動の為に十分な時間を確保できない状況と考えます。
自分のことを後回しにして、家族の為に一生懸命に働く…とても素晴らしいことですが、ストレスによりお酒の量が増えるばかりでなく、運動不足により、内蔵脂肪や皮下脂肪が蓄積してしまいます。そのような現代のヒジネスパーソンの多くは生活習慣病の予防(メダボ対策)に悩まされている方が多くいらっしゃると考えます。
体重コントロールは、年齢を重ねるにつれてだんだんと難しくなります。ダイエットのコーチとして登場される方でさえも、お世辞にもスリムとはいえない方が登場してきます。
欧米の考え方として、体調管理が自己管理と直結しているだけでなく、法人経営管理に繋がるという思想が根強く残っています。
日本経済が混迷化して、内需が期待できない状況においては海外から信用が得られる立ち振る舞いが出来ることが必須です。
また、仕事面より健康問題です。これらは脳梗塞、糖尿病繋がります。家族や会社を守る為に尽力された方々が、それらの病気と向き合うのは非常に悲しい。早めに対策を施せば、必ず予防できるのです。
私たちは学生や実業団を経験して、一定の成果をおさめることが出来ました。「実践をもって、効率的に結果を出す」忙しい皆様へ、無駄を省くアスリート式ダイエットとして、スタッフ一人一人が、こだわりを持って対応させていただく方針で発足したのです。しかし…
「食べて下さい!そうしないと、体がもちませんよ!」
現場で初めてアドバイスさせていただいたのが、この言葉です。
そのお客様は非常に優秀で、仕事の出来る方ですが、ある事業に失敗してすっかり自信を失ってしまわれました。ストレスにより暴飲暴食を繰り返し、肥満体形になって、焦り過度の食事制限。減量はするものの、無理な食事制限は長く続く訳がなく、直ぐ体重は以前の値を超えてしまいました。
ダイエットとリバウンドを繰り返し、筋肉はやせ細り、基礎代謝も低くなる。あらゆる「ラクチン」ダイエットに手を出しますが、全く効果なしです。
ブームからランニングを始められましたが、怪我を繰り返し、トレーニングは続かず、残ったのはメーカーから勧められて買った、たくさんのランニンググッズです。足が痛いと相談したら、シューズを勧められたのでしょう。同じような新品商品を五足もお持ちでした。
これには私たちは頭を悩まされました。身近にこのような経験をした者がいなかったからです。常に見識ある指導者がいて、的確にアドバイスを受けていたからです。
ダイエットは情報多過で、なにが正しく、なにを取り入れたら良いのか迷います。私たち現代人が難しくしている風潮あります。
お客様に対してまずは、「意識改革」を最優先に位置づけました。初回のカウンセリングで、トレーニングの目的や運動経歴、今の健康状態など些細なことでも私たちが質問しながら確認しました。
次の段階として、目的に適したトレーニングメニューをつくる為に、体脂肪、体重や柔軟性、または動きの癖をチェックして記録として残しました。
そこで見えてきたのが、お客様の体の状態です。食事の摂取栄養バランスが崩れて、骨密度が著しく低下している。それに、鉄分が不足していて、貧血状態です。
これでは、ランニングダイエットどころではありません。現役時代からお世話になっている栄養士の方にバランスのとれたメニューを作っていただき、一ヶ月間は食事療法に当てました。
顔色も良くなり、健康診断で基準値に戻って来たところで、パーソナルトレーニングの開始です。
実際に運動出来る日や体調と相談しながら、無理のないトレーニングメニュー、またはライフスタイルまで納得いただけるようにじっくりアドバイスいたしました。
その甲斐があってか、適度に筋肉がついて、体が引き締まり、姿勢が良くなりました。仕事にも張り合いが出て、かつてのように自信を持ってお仕事をこなされます。
また、驚くことにダイエットのために始めたマラソンで、好記録を出されたこと。2時間30分台で走られ、大会に入賞されるまでになりました。幸い、マラソンのベストタイムが2時間10分を持つスタッフがいますので、彼が伴走して、トレーニングに励んでおられます。今では走ることに生き甲斐を感じているそうです。
あきらめない気持ちで!
このダイエットは、はじめからスムーズに成功したわけではありません。
「自分にはもう無理だ!」とお客様は何度も投げ出しそうになりました。リバウンドを繰り返し、太り易い体になってしまっていたのです。メニューを怠ると、すぐ体重が戻ってしまう。
そこで私たちはモチベーションが維持できるメニュー作りに試行錯誤しました。本来、持久走というものは、単調でマンネリし易いもの。それをみんなで見守り、一緒になって、取り組む。それが私たちのパーソナルトレーニングのメニューです。
本当のラストチャンス!
そして、出来上がったのが最後に作成したランニング ダイエットメニューです。毎日がお忙しいお客様の時間を大切にしなければならない。そして、高いモチベーションを維持するためにも、今度こそ結果を出さなければいけませんでした。「次こそは!」と、全員が一丸となって作り上げたアスリート式のランニングダイエットメニューが完成しました。
「ランニング」そのものを教えるのは難しい…
しかしながら、ランニング・持久走を指導するのは非常に難しいのです。なぜかというと、技術的要素が少なく、体力的アドバイスが大きなウエイトを占めます。走る運動は単調ですが、ほんの少しの微調整が分かれ目になります。それを察知して、タイムリーにアドバイスしなければなりません。誤れば、練習不足やオーバートレーニング、怪我(故障)へと繋がります。記録の結果を出すことをお約束するのは大変難しいのです。



